突如噴火した萌えに突き動かされて開設。とるものもとりあえず、なので流れる先は神の御手に一任。
腐れ・ネタバレ前提なのでお気をつけの程を。
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神サイト様主催の絵チャに紛れ込んでちょっと黒い妄想がたぎったので、
書いてるものほっぽりだして変なもの書いてます…
古泉もキョンも大学生くらいのつもりで、飲み会帰りの3次会を
古泉の部屋でやっている、という想定でお願いします…
あ、ホントヤバいシーンしかないんで…いやな人は回避切にお願いします…
(後日追記)
後から読み返してみたら、進行に矛盾があるのを発見したので
少し修正しました。やっぱりボケた頭じゃいかんなあ。
あ、ヤバい状況は変わって…ません…(吐血)回避よろしく!
書いてるものほっぽりだして変なもの書いてます…
古泉もキョンも大学生くらいのつもりで、飲み会帰りの3次会を
古泉の部屋でやっている、という想定でお願いします…
あ、ホントヤバいシーンしかないんで…いやな人は回避切にお願いします…
(後日追記)
後から読み返してみたら、進行に矛盾があるのを発見したので
少し修正しました。やっぱりボケた頭じゃいかんなあ。
あ、ヤバい状況は変わって…ません…(吐血)回避よろしく!
「なあ、セックスしねえ?」
発泡酒の缶を危なっかしく持った彼の発言に、危うく僕の持っていた缶が落ちそうになった。
どう考えても普段の彼の言う言葉ではない。酒の上での発言だとしても、あまりにも飛躍しすぎだ。
今のはこちらも酔っていての幻聴だと考えることにして、何も返答せずにいたら
「おい、無視すんなよ聞いてんのか」
持っていた缶を取り上げられ、音高くテーブルに叩きつけられた。
「で、どうなんだ。するのかしないのか」
ありえない。普段その手の話題を振るだけでも、顔を真っ赤にして怒る彼がこんなことを言うなんて。
「…あなた相当酔ってますね。ちょっと酔い、覚ました方が」
「俺は全然酔ってなんかねえよ」
「酔ってないっていう人ほど酔ってますよ。とりあえず水飲むか…ああ、シャワーでも浴びますか?」
「シャワー?分かった、ちょっと待ってろ」
こちらとしては別に何も考えずに言った言葉だったが、悪いことにそれが彼のスイッチを押したようだった。何を考えたか、いきなり僕の目の前で彼はシャツを脱ぎ始める。
え、え?と呆然とするこちらを置き去りにして、上に羽織っていたシャツを、そして下に着ていたシャツを脱ぎ捨てる。高校時代よりは少したくましくはなったけど、それでも瑞々しい伸びやかさのある肌が僕の目の前に晒される。薄紅色に染まった胸元に、ああ、相当呑んでるなとは思ったが、それよりもその色に目が離せなくなった。
「ハーイお客さーん、ジーンズ脱ぎますよー」
うっかりこちらが見入っている隙に、彼は下も脱ぎ始めていた。
「ちょっと!ホントに酔ってますねあなた、いい加減に」
「んだよ止めんなよ、シャワー浴びろって言うから脱いでるんじゃねえか」
止めにかかった僕をいつにない力で振りほどき、彼はジーンズのボタンを、ファスナーを恐ろしい速さで次々外し、勢いよくジーンズを脱ぎにかかった。が、足がもつれたのか半端にジーンズを下ろしたところでぺたりと座り込んでしまう。
「うーん引っかかって脱げねえ…古泉手伝えー」
呆れた、これは完全に出来上がっているな。こういう酔っ払いの対処はただ1つ、とにかく言うことを聞いてやって、さっさと寝かせるに限る。僕の理性の崩壊時間との勝負だけど。
はいはい分かりました、と幾分の生返事を返してジーンズを脱がせるのを手伝ってやる。
このまま肩をそっと押したら寝るかな、と思ったら
「はーいラスト一枚ぃ!」
甘かった、いきなり目の前で下着を下ろされた。
不意をつかれて僕の心臓と理性が絶叫する。自分でも分かるほど顔が赤くなった。なんなんだこの人!ホントに心臓に悪い!
あわてて彼の脱いだシャツで彼の下半身を覆ってやる。これは彼のためじゃない、自分の理性と血圧のためだ。ホントにもう、酔っ払いは…
「このままだと風邪を引きますよ、何か着て横になっては」
「なんで」
下半身にかろうじてシャツ、座り込んだ姿勢のまま彼は上目遣いでこちらを見た。…多分にらんでるつもりなんだろうなあ、というのは分かるが、正直こちらの理性を試されているとしか思えない。
「お前がシャワー浴びてこいって言ったから脱いだんじゃねえか、なんか文句あるのか」
「いえ、だから…その様子じゃシャワー浴びるのも危ないですよ、少し寝てからの方がいいんじゃないですか?」
こちらとしては酔っ払いを刺激しないように、暗に寝てくれと言ったつもりだったが、彼はそうは受け取らなかった。ああ、酔っ払いの思考回路は恐ろしい。
「危ないってんだったらお前も一緒に来い」
ものすごい力で手を引かれ、シャツを身体から落とした彼に引きずられてバスルームに連行される。神様助けて!いろんな意味で!
バスルームのドアを近所迷惑なほど乱暴に開け、壁に叩きつける勢いで洗い場に押し込まれた。ホントに酔ってるのかと疑いたくなる素早さで後ろ手に鍵を閉められ、僕のシャツを剥がしにかかられる。
「何やってるんですかあなた、自分がしてること分かってます!?」
半分悲鳴に近い僕の呼びかけにゆらーり、と彼の顔が持ち上がった。
そこで理性の糸をぶち切らなかった僕を誰か褒めて欲しい。そこにいたのは、ちょっと過ぎるんじゃないかと思うくらいその手の話題を嫌がる、清廉な彼から想像できかねる彼だった。目元や首筋、耳まで桃色に染め、瞳を酔いのせいで潤ませて、いきなり動いたためか息を弾ませている。その様子に今の危機的状況を一瞬忘れて見惚れたら、とんでもない不意打ちがまた来た。
「…っ、ん…」
手先が思うように動かないことに焦れたのか、いきなり彼がキスしてきた。止める間もない、あ、近いと思ったら唇を貪られていた。
彼の熱い舌がぐいぐい押し込まれてくる。僕の舌と絡まって、上あごの裏をなすり上げて、唾液を啜られた瞬間、僕の堤防は決壊した。
激しく名残惜しかったがむりやりキスを振り切り、彼の押さえ込みを跳ね飛ばして体勢を入れ替える。こちらも酒は入っているとはいえ、彼ほどは酔っていない。先程までの暴走で力を使い果たしたのか、あっさり壁に押し付けられた彼は、
「ちょ…なんでお前そっち側なんだよ」
両手首を押さえ込まれてやっと、自分の状況が受身になったことに気がついたらしい。さあ、反撃に入らせていただきますよ。こちらもやられっ放しじゃいられない。
「申し訳ないんですが、これ以上はこちらにお任せ、ということで」
「何がお任せなんだ、俺がリードするんじゃイヤだってのか」
「とんでもない、あなたからのお誘いなんて珍しいですからね。ですけど」
ああ、顔が悪い笑顔になっていくのが自分でも分かる。
「もういい加減我慢も限界です。後悔なら後で思い切りしてくださいね」
はーい古泉反撃モード入りましたーorz
雪辱戦は後日の続きで。
発泡酒の缶を危なっかしく持った彼の発言に、危うく僕の持っていた缶が落ちそうになった。
どう考えても普段の彼の言う言葉ではない。酒の上での発言だとしても、あまりにも飛躍しすぎだ。
今のはこちらも酔っていての幻聴だと考えることにして、何も返答せずにいたら
「おい、無視すんなよ聞いてんのか」
持っていた缶を取り上げられ、音高くテーブルに叩きつけられた。
「で、どうなんだ。するのかしないのか」
ありえない。普段その手の話題を振るだけでも、顔を真っ赤にして怒る彼がこんなことを言うなんて。
「…あなた相当酔ってますね。ちょっと酔い、覚ました方が」
「俺は全然酔ってなんかねえよ」
「酔ってないっていう人ほど酔ってますよ。とりあえず水飲むか…ああ、シャワーでも浴びますか?」
「シャワー?分かった、ちょっと待ってろ」
こちらとしては別に何も考えずに言った言葉だったが、悪いことにそれが彼のスイッチを押したようだった。何を考えたか、いきなり僕の目の前で彼はシャツを脱ぎ始める。
え、え?と呆然とするこちらを置き去りにして、上に羽織っていたシャツを、そして下に着ていたシャツを脱ぎ捨てる。高校時代よりは少したくましくはなったけど、それでも瑞々しい伸びやかさのある肌が僕の目の前に晒される。薄紅色に染まった胸元に、ああ、相当呑んでるなとは思ったが、それよりもその色に目が離せなくなった。
「ハーイお客さーん、ジーンズ脱ぎますよー」
うっかりこちらが見入っている隙に、彼は下も脱ぎ始めていた。
「ちょっと!ホントに酔ってますねあなた、いい加減に」
「んだよ止めんなよ、シャワー浴びろって言うから脱いでるんじゃねえか」
止めにかかった僕をいつにない力で振りほどき、彼はジーンズのボタンを、ファスナーを恐ろしい速さで次々外し、勢いよくジーンズを脱ぎにかかった。が、足がもつれたのか半端にジーンズを下ろしたところでぺたりと座り込んでしまう。
「うーん引っかかって脱げねえ…古泉手伝えー」
呆れた、これは完全に出来上がっているな。こういう酔っ払いの対処はただ1つ、とにかく言うことを聞いてやって、さっさと寝かせるに限る。僕の理性の崩壊時間との勝負だけど。
はいはい分かりました、と幾分の生返事を返してジーンズを脱がせるのを手伝ってやる。
このまま肩をそっと押したら寝るかな、と思ったら
「はーいラスト一枚ぃ!」
甘かった、いきなり目の前で下着を下ろされた。
不意をつかれて僕の心臓と理性が絶叫する。自分でも分かるほど顔が赤くなった。なんなんだこの人!ホントに心臓に悪い!
あわてて彼の脱いだシャツで彼の下半身を覆ってやる。これは彼のためじゃない、自分の理性と血圧のためだ。ホントにもう、酔っ払いは…
「このままだと風邪を引きますよ、何か着て横になっては」
「なんで」
下半身にかろうじてシャツ、座り込んだ姿勢のまま彼は上目遣いでこちらを見た。…多分にらんでるつもりなんだろうなあ、というのは分かるが、正直こちらの理性を試されているとしか思えない。
「お前がシャワー浴びてこいって言ったから脱いだんじゃねえか、なんか文句あるのか」
「いえ、だから…その様子じゃシャワー浴びるのも危ないですよ、少し寝てからの方がいいんじゃないですか?」
こちらとしては酔っ払いを刺激しないように、暗に寝てくれと言ったつもりだったが、彼はそうは受け取らなかった。ああ、酔っ払いの思考回路は恐ろしい。
「危ないってんだったらお前も一緒に来い」
ものすごい力で手を引かれ、シャツを身体から落とした彼に引きずられてバスルームに連行される。神様助けて!いろんな意味で!
バスルームのドアを近所迷惑なほど乱暴に開け、壁に叩きつける勢いで洗い場に押し込まれた。ホントに酔ってるのかと疑いたくなる素早さで後ろ手に鍵を閉められ、僕のシャツを剥がしにかかられる。
「何やってるんですかあなた、自分がしてること分かってます!?」
半分悲鳴に近い僕の呼びかけにゆらーり、と彼の顔が持ち上がった。
そこで理性の糸をぶち切らなかった僕を誰か褒めて欲しい。そこにいたのは、ちょっと過ぎるんじゃないかと思うくらいその手の話題を嫌がる、清廉な彼から想像できかねる彼だった。目元や首筋、耳まで桃色に染め、瞳を酔いのせいで潤ませて、いきなり動いたためか息を弾ませている。その様子に今の危機的状況を一瞬忘れて見惚れたら、とんでもない不意打ちがまた来た。
「…っ、ん…」
手先が思うように動かないことに焦れたのか、いきなり彼がキスしてきた。止める間もない、あ、近いと思ったら唇を貪られていた。
彼の熱い舌がぐいぐい押し込まれてくる。僕の舌と絡まって、上あごの裏をなすり上げて、唾液を啜られた瞬間、僕の堤防は決壊した。
激しく名残惜しかったがむりやりキスを振り切り、彼の押さえ込みを跳ね飛ばして体勢を入れ替える。こちらも酒は入っているとはいえ、彼ほどは酔っていない。先程までの暴走で力を使い果たしたのか、あっさり壁に押し付けられた彼は、
「ちょ…なんでお前そっち側なんだよ」
両手首を押さえ込まれてやっと、自分の状況が受身になったことに気がついたらしい。さあ、反撃に入らせていただきますよ。こちらもやられっ放しじゃいられない。
「申し訳ないんですが、これ以上はこちらにお任せ、ということで」
「何がお任せなんだ、俺がリードするんじゃイヤだってのか」
「とんでもない、あなたからのお誘いなんて珍しいですからね。ですけど」
ああ、顔が悪い笑顔になっていくのが自分でも分かる。
「もういい加減我慢も限界です。後悔なら後で思い切りしてくださいね」
はーい古泉反撃モード入りましたーorz
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女性
自己紹介:
転がるがごとく古キョンにハマってとうとうこんなことに。
現在アニメ全話視聴済、原作は『退屈』『消失』『暴走』『陰謀』を読了。
ネタバレは気にしないタチですのでコメントはどうぞお気軽に。
女体化・パラレル大好物。
むしろココの主力かも。
MMORPG『エミル・クロニクル・オンライン(ECO)』プレイヤーでもあります。フリージアサーバー在住です。
もうちょっと詳しい管理人の生態
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